上司に社内恋愛を報告するべき?したほうがいい場合としない方がいい場合
2017/04/08
社内恋愛(職場恋愛)は、様々なリスクが生じる為、出来るだけ秘密にしておいた方が良いのですが、上司には言った方が良いかどうかについて、賛否両論です。
では、上司には社内恋愛を報告すべきなのか、した方がいい場合と、しない方がいい場合について、お話していきましょう。
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恋愛中は言う必要は無し
社内恋愛は、リスクが高く、ちょっとしたことでも不安定になるもの、時として別れてしまうことも多々あります。
その度に上司に報告するのも何だし・・・と考えるのであれば、報告することはありません。
イチャイチャする等、職場内を乱すような行いをしないように、気を付けていれば、バレることも無いのです。
嫌な上司には伝えない
二人の幸せを妬むような陰湿な上司に対しては、報告する義務はありません。
普段から、部下いびりをするような上司に報告をしてしまうと、勝手な噂を流されて、余計職場に居づらくなってしまいます。
そうならない為にも、信頼出来ない上司には、報告をしない方が無難です。
報告出来そうな上司とそうではない上司の選び方も大事な要素と言えます。
結婚が間近な場合は、報告
社内恋愛から結婚を前提に付き合っている、結婚が間近であると言う場合は、きちんと報告をした方が良いです。
結婚をしたら、寿退社をすると言う場合、その引継ぎ等もありますし、結婚式をする場合、仲人や司会をお願いするかもしれません。
上司の準備等も必要ですし、式の3か月前には伝えておくようにすることが、マナーと言えますね。
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信頼できる同僚にも知らせる
仲の良い、信頼できる同僚にも伝えておくと良いでしょう。
勿論、社内恋愛(職場恋愛)から結婚を前提にしたお付き合いを始めた、結婚が間近であると言った場合においてです。
どんなに信頼が出来る相手であっても、飲み会の席等でぽろっと話をしてしまうようなことがあれば、一気に社内に広まる恐れがあります。
職場の雰囲気を悪くさせない為にも、ある程度の口チャックは大事なのです。
二人の上司が違う場合
同じ社内にいても、直属の上司はそれぞれ違う場合があります。
同じ上司であれば、二人でその旨を伝えると良いでしょう。
又、それぞれ違う場合は、それぞれの上司に、それぞれ伝えるのです。
しかし、ここで問題なのは、伝えるタイミングであり、例えば一人の上司に伝えて、それからしばらくしてもう一人の上司に伝えると、
ブランクが出来てしまい、知っている上司が、もう一人の上司に伝えてしまうかもしれません。
これはマナーとしてはありえませんので、必ず、同じ時期に伝えるように、心がけましょう。
上司に伝えるかどうかは、その時のスタンスに合わせて、考慮しながら伝えるようにしましょう。
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