社内恋愛カップルが結婚式をあげるときの心配りしたい4つのマナー
2017/04/08
社内恋愛は、リスクが高いので、出来るだけ秘密にしておくべきですが、結婚を意識し、そのままゴールインになった場合、会社内に報告する必要があります。
特に職場恋愛で結婚式をあげるとなると、心配りをする必要があります。
そこで、社内恋愛カップルが結婚式をあげる時のマナーについて、お話しましょう。
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上司には、3か月前に報告
社内恋愛の末、結婚式を挙げる場合、仲人が必要な時があるでしょう。
この大役を上司にしてもらうと言うのが、通常の依頼なので、上司にそのことを伝える必要があるのです。
しかし、それは、結婚式の直前と言うことが無いように気を付けるべきです。
大体、3か月前から報告をし、そして仲人の依頼をすることが、マナーと言えます。
なぜなら、上司には、社内に結婚の旨を伝える必要があり、そして、仲人を引き受けるとすれば、それなりに準備が必要です。
又、どちらかが離職する場合は、その引継ぎもしていかなければなりませんから、大体3か月前には報告しておきましょう。
二人そろっての報告
二人でこれから新しい生活をすることになるので、二人揃って、きちんと報告するのがマナーです。
勿論、最初に直属の上司に報告することが大事です。
誰か別の人から話を聞かれたとあっては、上司としては、あまりいい気持ちがしませんし、その後の職場の雰囲気を崩すことになりかねませんので、二人揃っての報告をするようにしましょう。
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上司や同僚への気遣い
社内恋愛からの結婚式は、当然、仕事でお世話になっている人が共通する為、多くの会社の人を呼ぶことになります。
その為、誰を呼ぶかは慎重に行わなければならないのです。
自分は呼ばれていないとなれば、とても気分が悪いですし、かといって呼ぶ人数は限られてしまうので、職場恋愛はそこが悩みどころなのです。
二人で、慎重に、結婚式や披露宴に招待する人を厳選してください。
直属上司は呼ぶべき
普段から仕事でお世話になっている人であれば、当然、結婚式には上司を呼ぶべきです。
同僚ばかりを呼んで、先輩や上司を呼ばないと言うのは、あまりいい気持ちはしません。
3か月前にただ単に報告をしただけではなく、結婚式に参加してもらう旨も伝えると、自分が必要にされていると思って、上司は気分がいいものです。
上司だって人間ですから、部下の結婚式には出たいでしょう。
どんな上司であろうと、社会人のマナーとして、きちんと上司を呼ぶようにしましょう。
このように、社内恋愛からの結婚は、社内の人に対するマナーをしっかりと持たないと、その後の雰囲気を悪くするので、注意してください。
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