胸がドキドキする社内恋愛をテーマにした小説おすすめランキング
2017/04/08
学生の頃は、恋愛話等で盛り上がることが、学校生活の一つの楽しみだったと言う人も多いでしょう。
しかし、大人になると、そういう胸キュンするような恋愛なんて、現実の世界ではゼロに等しいと言うことを実感し、ときめきなんて、小説だけの世界だと思い知らされます。
でも、大人だってときめきたいですし、胸がドキドキするような恋をしてみたいと思うものです。
そこで、胸がドキドキするような社内恋愛をテーマにしたお勧めの小説を紹介しましょう。
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純情可憐な大人たち
桜川伊織は、26歳で、彼氏も女子力もない、仕事も適当な若干腐女子、一方、魚住佑は、28歳で仕事がバリバリに出来る伊織の新しい上司で、エリートまっしぐらと、全く正反対の二人。
こんな二人が恋愛に発展するのだろうか、男女それぞれが主人公と言う新しいパターンで展開するこの小説は、伊織から見る恋愛物語、佑から見る恋愛物語で話が展開していくのです。
そもそも最初から最悪な出会いで始まる時点で、恋愛には遠い存在のようですが、そこから目覚める恋が、世の男女たちをドキュンさせてしまうストーリーなのです。
タンポポと黒豹
名前からしてユニークなのですが、社内恋愛は、常に平行な立場ではありません。
大手文具メーカーの社長第一秘書で、身長187センチの美青年と、153センチの総務部広報課所属のちっこい愛され社員との恋、一見すると、背的にギャップがありますが、そこが恋を燃え上がらせる要素なのかもしれません。
仕事はそんなに器量良くないけど、でも愛嬌だけは良くて、社内でも皆に親しまれている小向日葵ユウカの愛称は、たんぽぽ、背が高くて、何でもバリバリこなす、まるで黒豹のような彼との出会いは、ギャップ感に余計燃え上がってしまうのです。
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甘いのは好きじゃない
社内恋愛は好きだけど、あまり長編大作は好きじゃない、という人の為の短編小説が、これ。
甘いのは好きじゃない・・・タイトルからしてすごく誘われそうですが、部署が違うSEの羽田さんに恋心を抱いている主人公は、バレンタインでチョコを渡すと言う甘酸っぱいストーリー。
短い話なので、手軽に、会社の昼休みを使って読めそうな読み切りサイズがOLたちの間で話題です。
二人の関係はどうなったのか、バレンタインデーに繰り広げられるラブストーリーが見ものです。
小説家になろう
小説家になろうというサイトは、たくさんの小説を扱ったサイトです。
遠距離恋愛を扱った作品も多く、素人さんたちといってもここからプロデビューを果たした小説家が何人もいるほどレベルの高い作品に数多く出会えます。こちらを覗いてみるのも、おすすめです。
社内恋愛はタブーとされる会社が多い中で、自由に小説の中で恋愛を繰り広げる彼らたちが、世の女性たちを虜のする小説ばかりですから、是非読んでみてください。
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