未婚のまま定年退職を迎えた女性管理職が教える社会人として大切なこと
2017/04/08
これから会社へ就職する人も、今現在バリバリ現役で働いている人も知っておいてほしい社会人として大切な事をご紹介します。
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事実をすべて受け入れる事が自分の糧になる
現役バリバリで働いてきて、定年退職を迎えると、今までの経験を振り返って、こうしておけばよかったと後悔する事も多々でてきます。
良い事も悪い事もすべて経験ではありますが、経験する事すべてを社会人として大切な事としてすべて受け入れていく事も必要です。
一番のスタートは自覚と責任
実際に、社会人として一番大切な事はなんですかと聞かれると、何よりも大切な事は、しっかりとした自覚と責任を持つ事だと思います。
一人でしっかりと自立して生活をしていく事が社会人として大切な事です。
それを、わかっている人とそうでない人との差はかなり大きなものとなって、5年後、10年後に出てくるものです。
女性の社会進出も重要
特に女性の場合は、入社してもすぐに寿退社するのでは?と思われがちです。
実際に、入社して10年勤める人はまれで、その間に結婚出産などで退職はもちろん、転職などをしていく人が多くなっています。
社会人として大切なとして、転職は自分のステップアップのために必要とじっくり考えて転職するのかなど、転職理由も重要となります。
女性の社会進出は企業の理解が重要
また、結婚や出産を機に退職する女性も多くなっていますが、実際に子育てがひと段落すると社会復帰といって、再就職する人も多くなっています。
女性の場合、子育てにひと段落がつくまではみっちりと仕事をするのに抵抗を感じたり、
学校などの用で休む事が多くなると、会社に居心地悪くなることもしばしばです。
仕事と育児を両立させるためには、会社にしっかり理解がある事が重要ですが、
日本の場合、まだまだ働きやすい職場というのは少ないように思います。
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管理職の女性への理解も急務
特に、管理職が女性でしかも私のように未婚の場合、その忙しさや大変さを理解する事ができない事もあります。
男性の管理職よりも、女性の管理職の方が女性への理解得るのに難しいと言われる所以もここにあります。
他者への思いやりも必要
未婚でバリバリ仕事をこなしていても、部下から信頼を得られないとせっかくの仕事もつまらないものになってしまいます。
社会人として大切な事は、自覚や責任と合わせて、他者への思いやりはもちろん、寛容さも必要となります。
たくさんの人と接する事が増えるのが社会人です。
好き嫌いで人との付き合いを決める事もできないのは当然の事のため、
しっかりと会社以外の趣味をもつなど、どこかでストレスを発散しながら上手に社会生活を送っていく事が重要です。
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