貴重な休みを無駄にしない!社会人の休日の過ごし方
2017/04/08
休日を充実させる毎日の習慣
社会人経験で、これまで一般社員から管理職に至るまでの経験をしてきた私からすると、休日の時ほど、会社にいる時より非常に活動的な事が多かったですね。
それも普段のスーパーへの買い出しとか、お洗濯などの家事ではなく、通勤の中で読む本の物色や、パソコンによる情報収集などをまとめてやっていたことが多かったですね。
普通の感覚ですと、休日こそプライベートな貴重な時間と考え、用事を出来るだけ減らしてのんびりしたいと考える人は多い事でしょう。
ところが実際は社会人となってみると、会社で働いている時の方が何故か自宅でやりたい事が思い浮かぶので、
それを会社を終えて帰宅してからやろうとすると、どれも中途半端な形で寝る時間が来てしまうことになります。
そこで、休日にプライベートでやりたい事を集中するようにやっています。そのためにはむしろ平日の会社通勤をする期間では、
家事以外のプライベートな用事はあまりしないようにしてました。
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貴重な休みのためにメモを活用しよう!
社会人にとって休日は最高でも、通常は週2日しか無いですよね。
つまり月では8日間です。平均30日と考えて、2割しか時間的余裕が無く昼間の時間だけを見ても、2日合わせて24時間しかありません。
ボンヤリ寝て過ごせばあっという間に午前中は終わって午後は6時間程度ですから、大切に活用したいものです。
ですから余計に普段の家事などの用事に追われるより、自由な時間を多くとるべきなのです。
そのうえでオススメなのが、普段から手帖やメモ帖を持ち歩くことですね。スマートフォンで記録しても構いませんが、
記録は紙に直接書いた方が後でやりたい用事などを思い出しやすいんです。
例えば、会社の中で話題に何かの知識が必要だとして、そうした書籍を調べようとしても、仕事中は出来ないことが大半です。
帰社する頃にはすっかり用事を忘れていることも多いですよね。そこで、気が付いた時にメモを残すようにしておくんですね。
私の場合は、業務で使用するパソコンで、タイピング練習に自宅のキーボードを買い替えようと、使いやすい商品を探してそれをメモに取っておきました。
これは趣味も同じで、平日の通勤では情報収集はしますが、実際の行動は休日にしています。
いきなり休みになった途端に、「何をしようかな?」と思っても、なかなか用事は思い浮かばないものですから、
プランは平日の会社にいる社会人生活の中でプライベートな用事はじっくり考える方が効率良いと思います。
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デキル社会人ほど、休日は休まない?
「休みになったら読書をしよう。」意外にこういったアイデアは実現しないものです。
読書にしても、普段から毎日読んでいるのとたまに本を開くのとでは、やっぱり習慣となっていないものはプライベートでまとまった時間があっても、
そうした用事はしない事が多いですね。
それに、仕事が上手くいく人ほど、工夫もまた上手なものです。
作業を如何に短時間で終わらせるか、またミスをした場合の、バックアップの取り方などをよく熟知しています。
こういったことは、会社での用事をこなす中では生まれ難いものです。
「仕事の工夫は、休み期間中に生まれる」と考えるのが正しいのです。
例えば通勤中では帰宅時にまっすぐ帰らず、会社周辺の施設や書店、あるいはイベントや展示会などの情報を仕入れたり、
通勤時間内を利用するとか、何もプライベートな用事は出来ないようで、案外やろうと思えばできるものです。
一番良くないのは、どんなに遅く帰宅することになっても、自宅と会社の往復だけになることですね。
社会人となって残業が多ければ、自宅では家事などの用事を工夫して短時間、あるいは早朝に回して寝る時間を確実に確保するなど、
休日を寝て過ごすのだけは避けたいものです。
休日の夜の過ごし方
社会人としては絶対に遅刻はご法度ですから、そのためには重要なのは休日の夜の過ごし方です。
せっかくの休日がとうとう終わりになったからと言って、いつまでもダラダラ深夜までプライベートな用事をしているのは良くありません。
休日の夜10時以降は、会社に行くための準備時間が始まります。
とにかく社会人の休日のプライベートタイムは昼間ですから、夜はテレビを消して、読書や睡眠導入のためのリラックスタイムにするべきでしょうね。
ネットなども夜いつまでもやってると、脳への刺激で寝付けなくことが多いです。
やはり、休日の昼間に惰眠をむさぼるよりも、夜はゆっくり落ち着いて寝る環境を整えるべきです。
休日の前の金曜の夜も同じで、やはり早めに平日通りにまずは睡眠時間をキチンと確保し、休日も普段通りに起床して、
会社通勤や平日に温めていたアイデアややりたい事を、確実に実行するのが社会人としては充実した生活になります。
休日になったからとプライベートの生活リズムは崩すべきではないのです。
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