社会人二年目から一人暮らししてわかったこと。メリットデメリット
2017/04/08
僕は大学のころは実家から通っていて、一人暮らしをしている友人が羨ましく、社会人になってからすぐに一人暮らしを始めました。
ちょうど今の時期で一人暮らしが2年過ぎましたが、やはり実家暮らしとは生活スタイルがまったく違います。
今回は、そんな一人暮らしをして初めてわかったこと。デメットとデメリットなどをご紹介します。
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収入から見る一人暮らしの現実とは?
2014年の比較的新しい全国統計によれば、30代の平均年収は前年度を割り込んで300万円前後となっています。
手取りで280万円台ともなると、現実としては一人暮らしは少々厳しい印象がありますが、
代わりに都心部の家賃相場は下がって来ていますので、ワンルームであればそれなりに暮らすのには不便は無いようです。
食費の平均はひと月約3万3,000円くらいで、大体1日1,100円程度、そのため男性では朝食を取らない人がかなり多く、
女性はキチンと3食は摂っていますね。社会人の一人暮らしでは、男性と女性でデメリット、メリットがそれぞれ生活で異なる特徴があります。
私が社会人となって一人暮らしをした時の生活は、やっぱり最初は便利だし時間的な節約もできるので、
家では自炊をせずにコンビニエンスの弁当や、簡単な惣菜とご飯だけを自宅で宅感じでした。
しかしそれも、社会人2年目からは外食も弁当の生活も飽きてしまうので、自炊は自然とするようにはなりました。
しかし問題は家電とか、調理に必要な道具や調味料などは、最初に一度に揃えることが出来ないため、
社会人2年目の生活では最初は簡単な料理とレトルト食品などで工夫し、会社にはおにぎりだけ持っていくなど工夫しましたね。
社会人2年目はまだまだ会社的には、「新人」の扱いなので、本当に収入に関して苦労が多かったですね。
調理道具は結構初回の出費がかかりますし、これが一人暮らしの生活、最大のデメリットでもあります。
自炊って皆やっているの?
殆どの社会人1年目の人の生活は、自炊は男女ともあんまりしていませんでしたが、女性はいち早く自炊の生活をするようになってますね。
最近では20代から貯金を考える人も増えましたが、男性は20代ではまだまだ貯金感覚は薄く、女性の方は入社後から自宅から通うケースも多いですね。
そのため実家に給与の一部を渡していることが多いです。
一人暮らしの女性は、意外に食費の割合が高い代わり、貯金額も比較的男性より多いのは、社会人としての同僚の交流はあまりないからですね。
男性は、同僚との付き合いで飲み歩くので、外食費が多く、その分貯金額は低い傾向があります。自炊が少ないのも男性社会人の特徴です。
このあたりは、プライベートの人付き合いは場合によっては、一人暮らしの生活はメリットにもデメリットにもなるようです。
プライベートでの人付き合いが盛んな人は、社会人としてのストレス発散の場があるためメリットになるんですが、
一方で余計な出費も多いのがデメリットというわけです。
自炊に関しても、男性でしている人は夜に簡単な料理を1日~2日している事が多いですが、
これもやはり最初の調理道具や調味料の知識に乏しく、料理のバリエーションが低いことが原因ですね。
一人暮らしでわかるのは、学生とは違って社会人では昼間の時間に、自分の裁量で肉体的な疲労バランスをコントロール出来ないため、
帰宅後の調理は余程食材に関して知識がないと長続きしないことです。毎日カレーやお蕎麦やラーメンでは飽きてしまいますからね。
やっぱり一人暮らしを社会人になって初めてした人ほど、2年目以降もずっと外食に頼るのは料理経験の差になります。
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一人暮らしのメリット
一人暮らしのメリットはやっぱり学生とは違って、自分独自の収入である程度自由度が増すことですね。
アルバイトとは違って、毎月の定期収入は必ず予想が出来るので、お金の使い方も計画的になります。
但し、社会人2年目ではまだまだ生活面で不慣れな事も多く、自炊で出費がかかる年でもあるため、貯金がなかなかできないデメリットも生活では多いです。
貯金はボーナスがやっぱり目当てでしたけど、入社2年目の社会人では、やっぱりまとまったお金はどうしても出費で使っちゃいますね。
他にメリットは、本当に自分のプライベート空間を作れることでしょうね。
これはなかなか魅力的で、毎月少しずつインテリアなどを充実していくのは、やっぱり楽しいです。
一人暮らしのデメリット
社会人の一人暮らしのデメリットは、何と言っても「孤独」でしょうね。
これは一人暮らし生活2年目から感じる様になります。学生時代の友達は同じ職場にいないことも普通ですし、
会社の同僚といっても、帰宅はそれぞれ別方向ですから一人暮らしではプライベートは一人で過ごすのがある意味デメリットです。
それに、公共料金などの親からの援助が無いので、生活費では結構出費がかさむのもデメリットになります。
自分で働いて給与を貰ってますから、どうしても親からの援助は受けにくいものです。
それと全ての生活のコントロール、スケジュール管理や金銭感覚、あるいはスーツの準備とか出社に向けての準備など、
社会人2年目はやることが1年目よりも増えますから、この管理を全部自分で責任を持つのも、人によってはデメリットになるでしょう。
体力とか睡眠などの健康管理も自己責任なのは、やっぱり人によっては負担に感じてデメリットとなる場合もあります。
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