プライベートを豊かにしよう!社会人に人気な習い事ベスト4
2017/04/14
習い事の基本的な考え
義務教育の期間中は、特に女性では語学やピアノ、あるいはダンスなど積極的な習い事などを親から、あるいは自主的に行うことが多いと思います。
では社会人では、習い事をやる意義はなんでしょうか。
やはりそれは、趣味とは別のビジネス、会社などで活用できるものを選んだ方が、より習い事も単に楽しみだけではなく、
自分のスキルを引き上げ継続する大きな理由となるでしょう。
そもそも趣味にしても、習い事にしても、あまり多額の費用がかかるようでは継続するのは難しいと思います。
特に今まで経験が無かった事を、社会人から新たに始めるのはあまりオススメできません。
理由はやはり、継続していく中でだんだんと義務の様に感じてストレスになるからで、やはり気軽に自宅で実践できる独学系の習い事の方が、
継続には楽しみも生まれやすいと言えるでしょう。
スキルをガツガツ得ようとするのではなく、やはり日々楽しみながら出来る方が長続きします。
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1.オススメの習い事、ペン習字
通信教育では古くから定番のペン習字ですが、最近では著名な人の文字でもあまりに汚いと話題になるくらいですから、
ボールペンで執筆する機会が多い社会人では、書き文字が美しいというのは、文書を受け取った人も単に気持ちが良いだけではなく、
読みやすさで助かるものです。それに通信教育といっても、手本を見ながら空いている時間にいつでも出来ます。
上達も眼に見えて確認できるので、社会人としては是非やっておきたい習い事ですね。単
なる楽しみとしても、上達することがわかるのは嬉しいものです。スキルとしては侮れない習い事といえます。
2.意外に活用できるイラストレーター
最近では、職場で様々なコンペなどにイラストを交えた説明は一般的です。
そこで、プロフェッショナル的に上達するほどはスキルは必要ありませんが、簡単なカットなどを描けるようになるイラストの習い事は、
趣味にもなりこれも継続性があって社会人にはオススメですね。
高価なソフトを買わなくても、ネットではフリーツールもありますし、手書きでもスキャンやコピーから転写は可能ですから、
社会人として多少の絵心は備えておきたいものです。
楽しみとしても絵が上手くなると、人との交流でも役立つことが多いものです。
今ではアマチュアの人が、イラストレターと同じくらいのスキルを持つのが普通になってきています。
3.パソコン全般
初心者レベルでなくとも、ExcelやWordなどを本当に使いこなせる社会人は、意外に世の中には多くはいないものです。
社会人として会社でシステム上の関係からExcelのマクロを使いこなすシチュエーションは少ないですが、
機能や応用を掴んでおくと、やはり効率的に作業性は向上するものです。
これに関しては、スクールに通う費用は掛かりますが、ビジネス用のコースもありますから、社会人としては是非トライしてみるべきでしょう。
個人でネットを使っての調べ物や検索スキルなども向上することになりますし、楽しみとしても文章をパソコンで素早く打てることは、
なかなか便利でパソコン作業も苦にならなくなります。
習い事としては、非常に退屈なデスクワークの延長のようですが、慣れてくればスキル向上を実感できて、それなりに楽しみを覚えるものです。
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4.フラワーアレンジ
別に女性でなくても良いのですが、華道や茶道などとは違ってフラワーアレンジメントは、意外に私生活やオフィスでは、
今では心得ていた方が良いと言える習い事です。
作法的なハードルは低く、どちらかと言えば「見せる為の生け花」ですから、気軽さでは女性でもあまり身構える必要もありません。
独学でも書籍や様々な通信教育や、出来る機会も最近では一般的に多いので、費用もやれるスケジュールも組みやすく、
女性では人脈作りに楽しみながら役立てることも出来ます。また自宅でも実践してスキル向上を狙えますから、
これも非常にオススメできる習い事の一つですね。
英会話は本当に必要でしょうか?
多くの社会人で恐らく「英会話」というのは、習い事の筆頭ではないでしょうか。
これに関しては捉え方次第では、それが会社で役立つかどうかは職場や部署によるものでしょうね。
実際経験がありますが、スクールで習った英会話力はネイティブ英語力とはやや違ったものです。
実際の外人との英会話は個人の癖とか、同じ英語圏でもイントネーションがかなり異なるために通じてはいても意思の疎通は別の問題でした。
むしろ本当に必要とされるのは、英語文章の読解力で、文書やインターネット上の情報で英語読解力は、非常に実務として便利で私生活でも楽しみとなります。
英会話はまだまだそれほど日本国内では、一般的なスキルとしては特殊ですね。
ですから、英会話教室などは旅行やそうした会話を必要とする職場では必須ですが、それは就活の際に条件となるためのスキルであることが多いです。
既に社会人として習い事を、英語の範囲で選ぶのなら、会話力よりは英語読解力を身に着けた習い事の方が活用の場は広いでしょう。
英文教室はまだまだ一般的に習える施設は少ないですが、私生活でも英文の書籍を読めることは、
非常に高いスキルとなって自分にとって役立つものになるはずです。
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