社内恋愛で同棲するときにばれる住所と住民票はどうする?
2018/05/20
お互い社内恋愛で、しかも同棲しているとなると、職場の人には秘密にしたい場合もあるでしょう。
そんなときに、同棲している住所と住民票はどうしたらよいのでしょうか?
ここでは、社内恋愛で同棲しているときの住所などに関することを見ていきます。
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会社への報告について
社内恋愛で同棲することは言わないとしても、会社へ住所が移転したことは報告すべきです。
彼氏彼女のどちらかの住居に住むにせよ、二人そろって新たに新居に住むにせよ、どの場合も当てはまります。
これは、会社での保険関連や交通費のためなどに必要不可欠なことなのです。
また、会社にこの住所変更届をしていないと、後々不利なことが起きる可能性があります。
たとえば、会社などからの郵便物が届かなかったり、交通費を実際より余計にもらって問題になるなどのことが考えられるのです。
もちろん、上司などから見ればそれぞれ住所が同じなので、よく見れば同棲していることはばれるのですが、これは仕方ないでしょう。
ただ、いきなり職場全体に知れ渡るということはあまりないはずです。
住民票について
社内恋愛で同棲することになったとしたら、住民票も移さなければなりません。
これは基本的に法律上の義務なので、忘れずにする必要があります。
手続き自体は、役所に転出届や転入届を提出するだけなので別段難しくはないでしょう。
その際、住民票はお互い世帯を別にするのが一般的と言えます。
まだ結婚の段階には至ってないこともあるので、普通に考えたならばそうですね。
郵便物などもお互いそれぞれの名義の方が便利な場合もありますし。
もちろん、世帯を同じにすることもできます。
この住民票の変更をするだけならば、別段会社に同棲がばれることはありません。
しかし、もしある場面で会社に住民票の提出を求められた場合にばれるかもしれませんね。
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ばれることは覚悟すべき
同じ会社の社内恋愛で同棲する以上は、それがばれることは覚悟すべきでしょう。
もちろん、住所移転届の提出などの際に、同棲する報告は基本的には必要ないかもしれません。
しかし、繰り返しになりますが、書類を見れば同棲していることはばれてしまいます。
よって、同棲がばれるものとして行動をすべきでしょう。
たとえば、事前に信頼できる上司に相談する、人事に相談するなどが考えられますね。
職場での周りの目も気になるかもしれませんが、パートナーと話し合って何とか乗り切りたいものです。
ただ、くれぐれも住所変更の提出や住民票の変更は怠らないようにはすべきでしょう。
働いている一人前の社会人ならば、ルールは守りたいものです。
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